犬と私の十の約束

2008年3月11日
試写会で見てきた。

犬との愛情物語かと思っていたら、
親子愛や夫婦愛も描かれいて、
とても良い映画だと思った。

お母さんが十の約束を、娘に教えてあげる時点で
涙が止まらず、
自分と愛犬との思い出がよみがえってきて
大変だった。(嗚咽を漏らしそうになったから)

最期の時は、みんな同じなんだなぁと思いながら
やっぱりもう犬は飼わないなと。
辛い思いに耐える自信がないから。

辛い思いをしていると、看病生活の時のことが思い出される。
例えば、雨降りの中自転車を必死でこいでたりすると、
雨に濡れながら、涙が流れてきたり。
自分の辛さ(濡れながら自転車をこぐ行為)
愛犬の辛さが重なるのかな?
って例えが酷いな。

何が辛くて思い出すのか。
病気で苦しんでるのを、見ている自分が辛いのか。
死んでしまって、寂しいのが辛いのか。
でも、もっともっと一緒に居たかった。
いつになったら、やさしい気持ちで思い出すことができるのだろうか。

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